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2026年度 保健学科看護学専攻のウェアセレモニーを開催しました

4月23日、保健学科看護学専攻のウェアセレモニーを行いました。ウェアセレモニーとは、看護学専攻の3年生が臨床実習を前に実習服を着衣し、看護を実践する一員としての自覚と責任を新たにする大切な儀式です。

はじめに、石井 直人医学部長が「実習ではわからないことがたくさん出てくるかと思いますが、目の前の課題をそのままにせず、一つ一つ解決しながら成長していくことを祈念しています」とお祝いの挨拶を述べました。

続いて、佐々木 百合花看護部長が「不安が多いと思いますが、先生や指導者、看護師がサポートしてくれます。勇気を持って実習に挑んでください」、菅原 明医学部学生後援会会長が「ご家族は皆さんがきちんと勉強についていけているか心配されていると思います。皆さんはそうした不安や課題を乗り越えて実習に進まれます。有意義な実習になることを期待しています」、宮下 光令保健学科長が「皆さんがこれから経験する実習は、講義や教科書では学べない生きた学びの場です。体調管理に気を付けて、誠意を持って取り組み、成長していただきたい」とエールを送りました。

その後、学生を代表し佐々木 優凪さんに記念バッチが授与されました。佐々木さんは「困難に直面することもあるかと思いますが、成長の過程と捉え、先生方やご指導してくださる皆さまの言葉を真摯に受け止め、仲間と共に支え合いながら、医療従事者としての感性と勇気を育んでいくことを誓います」と実習に臨む決意を述べました。

最後に、尾﨑 章子看護学専攻主任が「患者さん一人ひとりの思いに心を寄せること、そして一つ一つの行動について、その理由や安全性について、必ず立ち止まって考えることを習慣にしてください。私たち教員も皆さんをしっかり支えてまいります」と言葉を贈りました。

教職員一同、皆さまのご活躍を祈念しています。

看護学専攻ウェアセレモニー 決意表明文

決意表明に先立ちまして、領域別実習の機会、そして本日のウェアセレモニーを設けていただきましたことに、心より感謝申し上げます。また、これまで私たちを温かくご指導くださった先生方、そして共に支え合い歩んできた仲間に、改めて深く感謝申し上げます。

 さて、いよいよ領域別実習が始まります。これまで講義や演習、二度にわたる基礎実習を通して、私たちは看護計画の立て方や患者様とのコミュニケーションについて学びを深めてまいりました。実習では、患者様一人ひとりにとって最善の看護とは何かを問い続け、患者様とのコミュニケーションを踏まえながら講義で得た知識と実践を結び付け、取り組んできました。時には患者様との関わり方に悩んだり、自身の知識不足を痛感したりすることもありましたが、そのたびに仲間と励まし合い、乗り越えてまいりました。振り返りの中で課題を見出し、その後の講義や演習によってさらに知識を積み重ねることができたと感じています。

 領域別実習はこれまでよりも長期間にわたり、より多くの患者様と深く関わる実習となります。私自身、これまでの実習を振り返ると、看護計画の立案においていくつかの反省点があります。患者様の状態では達成が難しい目標を設定してしまった点や、患者様の強みを十分に活かした計画を立てることができなかった点がその一つです。今回の実習ではこれらの反省を踏まえ、患者様の状態に応じたより適切な看護目標を設定するとともに、患者様の強みを活かしたケアプランを立案し、患者様ご自身が「達成したい」と思えるような計画づくりを意識して取り組んでいきたいと考えております。また、卒業が近づく三年生という時期に実習に臨ませていただきます。そのため、卒業研究や将来の進路も見据えながら研鑽を積んでまいりたいと考えております。

 そのためには、専門的知識のさらなる追求、自身の特性の理解、そして体調管理の徹底が重要であると考えております。患者様の人生や背景に思いを巡らせ、その方らしさを尊重した看護を探求し続けるとともに、仲間と知識や経験を共有し合いながら自己学習に励み、実りある実習となるよう努めます。さらに、本実習を自己探求の機会とし、自身の興味や特性への理解を深め、将来のライフプランをより明確なものにしてまいります。責任ある立場で実習に臨むことを常に自覚し、体調管理を徹底しながら、誠実な姿勢で日々を過ごしていく所存です。

 実習では困難に直面することもあるかと思います。しかし、それらを成長の機会と捉え、先生方やご指導くださる皆様のお言葉を真摯に受け止め、仲間と共に支え合いながら、医療従事者としての感性と技術を磨いていくことをここに誓い、決意表明とさせていただきます。

看護学専攻3年
代表 佐々木 優凪

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