精神神経学

Psychiatry

臨床医学, 放射線医学・バイオイメージング, リハビリテーション

こころの健康を守り、こころの病を防ぐ

医科学専攻

障害科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

富田 博秋富田 博秋

富田 博秋教授

TOMITA, Hiroaki Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7262

E-Mail:psy*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.psytohoku.ac

その他の教員・スタッフ
  • 松本 和紀准教授

    Assoc. Prof.MATSUMOTO, Kazunori

  • 本多 奈美准教授

    Assoc. Prof.HONDA, Nami

この分野の研究テーマ

  • 精神疾患の病態解明と個別化精神医療技術の開発
  • 子ども、妊産婦、リエゾン領域の精神医学研究
  • 精神疾患の早期介入と予防についての研究

研究キーワード

個別化精神医療, 分子精神医学, 公衆衛生学, 児童思春期・周産期精神医学, リエゾン精神医学, 精神疾患の早期介入

技術キーワード

画像・認知機能・生体指標評価, 神経精神薬理学, 精神療法, 疫学, 人工知能, モデル動物・細胞研究

分野の紹介

(1)統合失調症、気分障害を始めとする精神疾患の病態や精神科治療薬の奏功機序を解明するために、神経画像、認知・生理機能評価、神経精神薬理学、バイオセンシング、ゲノム・メタボローム解析等の研究アプローチを駆使して、幅広い研究に取り組んでいます。多様な因子から疾患病態形成を予測するために人工知能技術の活用を行うとともに、臨床で観察される現象の分子遺伝学的メカニズムの解明を行うためのモデル動物研究も進めています。これらの研究の成果として、一人ひとりの体質に合わせ、有効性が見込まれ、副作用等悪影響のリスクが低い予防法や治療法を選択することを可能にする個別化精神医療技術の開発を目指しています。
(2)臨床フィールドとしては、初回エピソード精神病(First Episode Psychosis: FEP)とFEPに移行するリスクの高いARMS(At-Risk Mental State)に対する臨床研究を包括的に行っている他、児童思春期精神医学、周産期精神医学、リエゾン精神医学などの領域で、専門的な診療や臨床研究を進めてきています。認知行動療法を中心とする治療法改善に向けた研究も行なっています。また、東日本大震災被災地域の住民の精神的健康について、様々な疫学調査研究を通して把握し、心の健康の予防に有効な知見を得る取り組みを行っています。

Figure 1 :教室紹介図
Figure 1 :教室紹介図

主な論文

  • Sakai M, et al, Polymorphisms in the microglial marker molecule CX3CR1 affect the blood volume of the human brain.Psychiatry Clin Neurosci 72:409-422, 2018
  • Ohmuro N, et al, The relationship between?cognitive insight and cognitive performance among individuals with at-risk mental state for developing psychosis. Schizophr Res 192:281-286, 2018
  • Nakaya N, et al, Effect of tsunami drill experience on evacuation behavior after the onset of the Great East Japan Earthquake. Int J Disaster Risk Reduction 28:206-213, 2018
  • Yu Z, et al, Microglial production of TNF-alpha is a key element of sustained fear memory.Brain Behav Immun 59:313-321, 2017
  • Yoshida H, et al, Post-traumatic growth of children affected by the Great East Japan Earthquake and their attitudes to memorial services and media coverage.Psychiatry Clin Neurosci?70:193-201, 2016

OB・OGの主な進路

大学教員、公立病院、民間病院、または、保健機関の医師・医療従事者

担当教員より進学志望者へのメッセージ

地域とも密接に連携しながら大学で行う先進的な医療や保健の取り組みの中で一緒に学び、精神医療保健をより良いものにしていくための研究に意欲と創意工夫を持って参画してくださる医師、医療従事者、研究者の方を歓迎します。

pagetop