機能神経外科学(国立精神・神経医療センター)

Functional Neurosurgery(National Center of Neurology and Psychiatry)

臨床医学, 神経科学

外科的手法で機能的脳疾患の本態に迫る

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

岩﨑 真樹岩﨑 真樹

岩﨑 真樹教授

IWASAKI, Masaki Professor, M.D., Ph.D

TEL:042-341-2711

E-Mail:iwa*ncnp.go.jp
(「*」を「@」に変換してください)

この分野の研究テーマ

  • てんかんの外科治療とその術前診断
  • 不随意運動疾患の外科治療とその術前診断

研究キーワード

難治てんかん, 皮質形成障害, てんかん原性腫瘍, パーキンソン病, トゥレット症候群

技術キーワード

脳波, MRI, PET, ゲノム解析, 定位手術

分野の紹介

当科では機能的脳神経外科領域の臨床研究を行なっています。てんかんは有病率の最も高い神経疾患の一つで、国内には約100万人の患者がいるとされます。そのうち、薬物治療でてんかん発作がコントロールされない約30%の難治てんかん患者さん外科治療の適応となります。乳幼児期や発症早期に行う外科治療の有効性に関する研究や、MRIやPETなどの画像診断と治療予後の関係、頭蓋内脳波を用いた脳機能解析、てんかん原性腫瘍のゲノム解析といったテーマについて、当センターの他部門や他大学とも協力して取り組んでいます。また、パーキンソン病やトゥレット症候群など、不随意運動に対する脳深部刺激療法の臨床研究も行なっています。

Figure 1.ナビゲーション・定位手術装置を用いた手術
Figure 1.ナビゲーション・定位手術装置を用いた手術
Figure 2.ヒトに留置された頭蓋内電極と脳波解析
Figure 2.ヒトに留置された頭蓋内電極と脳波解析

主な論文

  • Ikegaya N, et al. Surgical strategy to avoid ischemic complications of the pyramidal tract in resective epilepsy surgery of the insula: technical case report. J Neurosurg 128:1173?1177, 2018
  • Hino-Fukuyo N, et al. Dramatic response after functional hemispherectomy in a patient with epileptic encephalopathy carrying a de novo COL4A1 mutation. Brain Dev 39:337?340, 2017
  • Iwasaki M, et al. Clinical profiles for seizure remission and developmental gains after total corpus callosotomy. Brain Dev 38:47?53, 2016
  • Iwasaki M, et al. Non-invasive Evaluation for Epilepsy Surgery. Neurol Med Chir (Tokyo) 56:632?640, 2016
  • Sato S, et al. T2 relaxometry improves detection of non-sclerotic epileptogenic hippocampus. Epilepsy Res 126:1?9, 2016

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

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