総合医療学

Comprehensive Medicine

臨床医学

さまざまな症候を多角的総合的見地から考え、読み解き、対応できる人材を育成する。

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

石井 正

石井 正教授

ISHII, Tadashi Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7587

E-Mail:administ*soushin.hosp.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/3207.html

この分野の研究テーマ

  • 地域医療の活性化
  • 見逃しやすい病態の診断
  • 被災地支援・災害医療

研究キーワード

総合診療医, アカラシア, 慢性腎臓病, 髄液機能, 肺疾患・肺癌

技術キーワード

フィールドワーク,臨床研究, 地域医療, 循環型地域医療支援, 症候学, 災害医療, 統合医療

分野の紹介

教育の特徴
医学教育のモデルコアプログラムにおける症候/病態からのアプローチや臨床推論を実践,教育するという使命を持ち、当分野では医療面接の教育や外来の臨床教育を行っています。
新専門医制度の19番目の専門医である総合診療専門医を育成するプログラムを持っており、この専門分野のSubspecialtyとして家庭医療専門医と病院総合診療専門医が重要な候補となっています。
研究の特色
当分野の教員は内科、外科、呼吸器、循環器、神経、腎臓、消化器、漢方など様々な領域の専門医によって構成されています。身体的疾患や心理的問題を持っている診断し難い患者さんに対して診療科横断的に症候学を行っており、また以下のような個々の領域に分かれた研究テーマに取り組んでいます。
・精神疾患と間違われやすいアカラシアの的確な診断法の解明
・大規模災害時に対応できる医療人材の育成、および迅速に使用可能な避難所アセスメントツールの開発
・食生活や生活習慣による慢性腎臓病の増悪機序の解明、及びサプリメントや安価な薬剤による新規治療戦略の開発
・肺がんを中心としたトランスレーションナルリサーチをメインテーマにがん細胞多様性の研究及び新規の治療マーカーの開発
・プライマリケアで遭遇しうる神経疾患全般の診療に貢献するための臨床研究、及びヒトの脳における代謝や機能障害の理論的な検討にも取り組んでいます。
・プライマリケアにおける漢方医療・統合医療の実践および普及

Figure 1 スタッフの集合写真
Figure 1 スタッフの集合写真

主な論文

  • Ishii T, et al. Development and Verification of a Mobile Shelter Assessment System "Rapid Assessment System of Evacuation Center Condition Featuring Gonryo and Miyagi (RASECC-GM)" for Major Disasters. Prehosp Disaster Med. 31;539-546, 2016
  • Abe M, et al. Long-term assessment of intrarenal blood flow with Doppler ultrasonography for hypertensive patients after percutaneous transluminal renal angioplasty. Hypertens Res. 2019
  • Akaishi T, et al. The human central nervous system discharges carbon dioxide and lactic acid into the cerebrospinal fluid. Fluids Barriers CNS. 16(1):8, 2019
  • Takayama S, et al. Improving the Quality of Postgraduate Education in Traditional Japanese Kampo Medicine for Junior Residents: An Exploratory Survey Conducted in Five Institutions in the Tohoku Area. Tohoku J Exp Med. 240(3):235-242, 2016
  • Ishizawa K, et al. CD45/CD326 Doubly-Positive Cells Exist in Non-Small Cell Lung Cancer: A Possible Predicting Factor for Patient Prognosis. Clinical Cancer Research 2019, in press.

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

毎週、内科総合専門医・外科専門医および様々なサブスペ専門医資格を持つ教員が集まり、なかなか診断のつかなかった症例を丁寧に考え解いていく症例検討会は当分野だけの醍醐味です。

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