地域総合診療医育成

General Practitioner Development

臨床医学

プライマリ・ケア、多職種連携による地域包括ケア、在宅医療など、地域に根差した 総合診療教育・研究を実践する。

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

石井 正

石井 正教授※兼任

ISHII, Tadashi Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7587

E-Mail:administ*soushin.hosp.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/3207.html

この分野の研究テーマ

  • 医療格差解消のための遠隔地診療支援体制の構築
  • 地域志向を高める教育システムの開発

研究キーワード

地域医療, 総合診療, 遠隔地医療, 在宅診療, 鍼灸治療

技術キーワード

情報通信, 遠隔地支援, 遠隔監視システム, 在宅診療支援

分野の紹介

高齢化社会の到来およびこれまでの専門医主体の医師養成システムへの反省から、本邦では総合診療医育成の重要性が唱えられてきています。そこで地域医療に貢献する医師の養成を目的として、宮城北部の登米市中心部に位置する登米市民病院内に地域総合診療医育成寄附講座が設立されました。宮城県登米市は人口の減少とともに少子高齢化が進んでおり、登米市が抱える問題はこれから都市部で生じる問題を先取りしていると言われています。また、登米市民病院には登米市訪問看護ステーションが併設されており、新たな手法での在宅診療システムの開発には最適です。総合診療外来にて多種多様な疾患の診察に当たるとともに、東北大学医学部学生および初期臨床研修医の教育を行いつつ、如何に学生のやる気を損なわず地域医療に貢献してもらえる医師を養成していけるかを日々探求しています。さらには、少数の医師で医療レベルを落とさずに診療が可能となるシステムの開発に向けて研究を行っています。

Figure 1 スタッフの集合写真
Figure 1 スタッフの集合写真

主な論文

  • Ishii T, et al. Importance of Barium Swallow Test and Chest CT Scan for Correct Diagnosis of Achalasia in the Primary Care Setting. Tohoku J Exp Med. 247(1):41-49, 2019
  • Nakano T, et al. Thoracoscopic primary repair with mediastinal drainage is a viable option for patients with Boerhaave's syndrome. J Thorac Dis. 10(2):784-789, 2018
  • Okamoto H, et al. Treatment of spontaneous esophageal rupture (Boerhaave syndrome) using thoracoscopic surgery and sivelestat sodium hydrate. J Thorac Dis. 10(4):2206-2212, 2018
  • Kaneko S, et al. Heart rate variability and hemodynamic change in the superior mesenteric artery by acupuncture stimulation of lower limb points: a randomized crossover trial. Evid Based Complement Alternat Med. 2013
  • Kikuchi A, et al. Traditional medicine as a potential treatment for Flammer syndrome. EPMA J. 8(2):171-175, 2017
  • Takayama S, et al. Literature Review: Herbal Medicine Treatment after Large-Scale Disasters. Am J Chin Med. 45(7):1345-1364, 2017

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

これからの高齢化社会において、総合診療・在宅診療はますます重要となってきます。地域医療に興味のある方の専門医・学位の取得を支援します。

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