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東日本大震災の記録
医学系研究科の災害対応活動
本研究科は、3月11日の地震により甚大な被害を受けましたが、幸いなことに、人的被害は現在のところ報告を受けておらず、また、主な建物も応急診断で使用可とされています。私たちは、被災者の救援と、キャンパスの復興に全力で取り組んでいます。
主な動き:
- 3月11日:地震発生。緊急災害対策本部を1号館前に設置。地震発生時に星陵キャンパスにいた人々全員の無事を確認すると共に、火災発生や二次災害につながるガス漏れ等の有無を確認。
- 3月12日:災害対策本部を1号館2Fに設置。本部長:山本雅之医学系研究科長。構成員の安否確認を急ぐと共に、大学病院とも連携し、被災者救援に全力を挙げることを決定。
- 3月13日:学部生の安否確認を開始。研究科手配の救援物資の第1陣が到着、その後、医師団の車両で被災地に向かう。
- 3月14日:研究科建物の建築物応急危険度診断が終了。概ね立ち入り可となる。
- 3月18日:医学部の学部生全員の無事を確認
- 3月22日:教職員全員の無事を確認
- 3月25日:大学院生全員の無事を確認