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地域保健学分野の青山助教が日本緩和医療学会学術大会で最優秀演題賞受賞

6月17日・18日に開催された、第21回日本緩和医療学会学術大会で地域保健学分野の青山真帆助教が筆頭演者、緩和ケア看護学分野の宮下光令教授らが共同演者の以下演題が最優秀演題を受賞しました。

演題名:宗教的背景のある施設において患者の望ましい死の達成度が高い理由
○青山真帆、齋藤愛、菅井真理、森田達也、木澤義之、恒藤暁、志真泰夫、宮下光令

本研究は多施設遺族調査J-HOPE3研究に参加した緩和ケア病棟133施設について、宗教的背景のある施設が患者の望ましい死の達成度が高くなる理由を明らかにし、宗教的背景のない施設においても、取り入れ可能なケアについて明らかにしました。

本学会は1000題以上の応募演題があり、そのうち分野別に最優秀演題6題、 優秀演題191題が選出されました。

緩和ケア看護学分野・地域保健学分野からは筆頭で15題し、そのうち最優秀演題を含む14演題が優秀演題に選出されました。また、共同発表としてほかに下記の2演題が最優秀演題に選出されています。

最優秀演題
・坂口幸弘、青山真帆、宮下光令、他「日本人遺族における死後観と悲嘆、抑うつとの関連」
・中澤葉宇子、宮下光令、他「がん医療に関わる医療者の緩和ケアに関する知識・態度・困難感の変化に関する研究」

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