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マイクロRNAの静脈投与による高血糖の改善 ‐インスリン分泌細胞(膵β細胞)の再生に成功‐

東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野の山田 哲也(やまだ てつや)准教授、突田 壮平(つきた そうへい)助教、片桐 秀樹(かたぎり ひでき)教授らのグループは、機能性核酸であるマイクロRNA(miRNA)の静脈投与によって、糖尿病マウスの高血糖が改善することを報告しました。本研究は、miRNAの静脈投与によるインスリン分泌細胞(膵β細胞)の再生に初めて成功した重要な報告です。本研究によって、糖尿病の根治につながる治療法の開発に貢献することが期待されます。本研究成果は、2016年12月7日(現地時間、日本時間12月8日)EBioMedicine誌(電子版)に掲載されました。

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