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移植再生医学分野の稲垣明子助教が第45回日本膵・膵島移植研究会において学会賞を受賞

 2018年 3月2日(金)〜3日(土)に開催された第45回日本膵・膵島移植研究会において、移植再生医学分野の稲垣明子助教が学会賞を受賞致しました。

 受賞演題は”免疫抑制剤を不要とする革新的膵島デバイスの開発”であり、 新規高分子化合物から構築し、長期に渡り免疫隔離能を発揮する細胞包埋デバイスの有用性と、皮下におけるそのユニークな作用機序の解明が評価されての受賞となりました。本発表は、我が国の再生医療の切り札となる安全で効果的な細胞デバイスの実用化へ繋がる基盤的研究成果であり、学術面・臨床面の双方において意義深い点が高く評価されました。

 本学術集会は、全国の膵臓移植・膵島移植・糖尿病関係の専門医が一同に会し成果を報告し合うactivityの高い会として知られております。

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