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特定のウイルスに感染した後、 呼吸器感染症のリスクが上昇することを発見

 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野の押谷仁教授と京都大学ウイルス・再生医科学研究所の古瀬祐気特定助教らのグループは、フィリピン国熱帯医学研究所と共同研究を行い、特定のウイルスに罹患したのちに呼吸器感染症のリスクが高まることを報告しました。
これまでに知られていなかった呼吸器感染症の危険因子が明らかになった重要な報告であり、より効果的な患者ケアや疾患予防のための公衆衛生的な対策へと貢献することが期待されます。

 本研究成果は、2018 年 9月5日 The Journal of Infectious Diseases(電子版)に掲載されました。 

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