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卵巣がんの薬剤耐性に関与する新たな標的分子の発見 ~TIE-1の働きを抑えると抗がん剤の効果が増強される~

 東北大学大学院医学系研究科婦人科学分野の八重樫伸生教授と摂南大学薬学部北谷和之講師のグループは、卵巣がんのプラチナ製剤(シスプラチン)感受性に関与する新規タンパク質 TIE-1の作用機構を報告しました。
 本研究は、卵巣がんに対する新たな治療標的分子を明らかにした重要な報告であり、卵巣がん治療の発展に貢献することが期待されます。

本研究成果は、2018年9月4日に Scientific Reports 誌(電子版)に掲載されました。

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