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COVID-19パンデミック下での児童思春期心理改善の必要性 過去の児童思春期のデータを今に活かす

児童思春期のストレスは、その後の発達に影響を与え、精神障害に繋がる可能性があることから、心理状態の回復が重要視されています。
東北大学病院・肢体不自由リハビリテーション学分野 奧山 純子助教、東北大学災害科学国際研究所 門廻 充侍助教、ノートルダム清心女子大学 福田 雄講師らと指定国立大 災害科学世界トップレベル研究拠点のグループは、先行研究におけるストレス下の児童思春期の身体活動と心理状態の関係について検討し、身体活動を導入することで心理状態の改善が図られることを明らかにしました。

本研究は、東日本大震災のようなストレスが大きくかかった児童思春期のデータを、現在のCOVID-19パンデミック下の児童思春期の心理状態改善に役立てることができることを示唆した初めての報告です。

本研究成果は、2021年3月26日にTohoku Journal of Experimental Medicine誌(電子版)に掲載されました。

【お問い合わせ先】
●研究に関すること
東北大学病院 肢体不自由リハビリテーション学分野
助教 奧山 純子
電話番号:022-717-7338
Eメール:junko.okuyama@ med.tohoku.ac.jp

●取材に関すること
東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室
東北大学病院広報室
電話番号:022-717-7149
FAX番号:022-717-8931
Eメール:press@pr.med.tohoku.ac.jp

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