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魚の骨が刺さる事故の実態を詳細に調査 – カレイとヒラメは骨に注意! –

魚の骨が口や喉に刺さってしまう疾患を「魚骨異物」と呼びます。魚骨異物は魚消費量が多い国において一般的な疾患ですが、詳しい調査はあまり行われておらず、魚の種類によって骨の刺さり方や頻度が変わるかどうか明らかにされてきませんでした。東北大学大学院医学系研究科の耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野、香取幸夫教授らのグループは、東北大学病院における咽頭・食道の魚骨異物患者の調査を行い、その臨床的特徴を明らかにしました。本研究は、非常に一般的な疾患であるにも関わらず、その詳細が調査されてこなかった魚骨異物の特徴を明らかにした重要な報告です。
本研究成果は、2021年8月17日PLOS ONE誌(電子版)に掲載されました。

【お問い合わせ先】
●研究に関すること
東北大学大学院医学系研究科
耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野
 講師   鈴木 淳 (すずき じゅん)
電話番号: 022-717-7304
Eメール: j_suzuki1212*orl.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

●取材に関すること
東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室
東北大学病院広報室
電話番号: 022-717-8032
FAX番号: 022-717-8931
Eメール:  press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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