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【共同研究】色覚刺激による心身パフォーマンス改善の謎に迫る‐ フィジカルサポートカラー🄬の色覚刺激の身体影響の解明に着手 –

国立大学法人東北大学大学院医工学研究科(兼 医学系研究科)永富良一教授は、株式会社Innochi(所在地:兵庫県淡路市、代表:灰谷孝、以下Innochi)、エスエイビジョン株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:岡部隆幸、以下エスエイビジョン)、三井化学ファイン株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:西山泰倫、以下三井化学ファイン)と「メガネレンズの色覚刺激が運動機能調整能力に及ぼす効果」について4者共同研究契約を締結し、研究を開始しました。
Innochiは、カラーレンズの色調により運動調節機能が異なる可能性に着目して「イノチグラス」という概念を提案し、身体機能を強化する事業を創業しています。エスエイビジョンは、さまざまな色調のカラーレンズを提供し、イノチグラスの概念から導かれたフィジカルサポートカラー🄬を実装したメガネ製品を販売しています。三井化学ファインは、三井化学グループが保有するビジョンケア材料の知見を活用し、フィジカルサポートカラー🄬を含む新たなソリューションを展開しています。
今回の共同研究は、個人に適した色調による運動調節機能の影響について科学的なエビデンスを検証することを目的にしています。東北大学大学院医工学研究科が得意とする「動き」の評価とその質の向上・低下に関わるメカニズム解析を介して、フィジカルサポートカラー🄬の医工学的検証を行います。

【共同研究目的】メガネレンズの色覚刺激が運動機能調整能力に及ぼす効果検証
【共同研究期間】2022年4月1日~2024年3月31日(2年間)

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