• TOP
  • NEWS
  • 大学院医学系研究科 虫明元教授の提案がJST「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」に採択されました。

お知らせ

  • プレスリリース

大学院医学系研究科 虫明元教授の提案がJST「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」に採択されました。

東北大学大学院医学系研究科 生体システム生理学分野 虫明元教授を代表とするグループは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」で令和3年度の提案として、採択されました。

このプログラムは、JSTの社会技術研究開発センター(RISTEX)によるもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響等、様々な社会構造の変化を踏まえ、(1)社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、(2)社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、(3)人や集団が社会的孤立・孤独に陥るリスクの可視化や評価手法(指標等)、社会的孤立・孤独を予防する社会的仕組みの研究開発を推進する、新規の研究開発プログラムです。

虫明教授らは、「演劇的手法を用いた共感性あるコミュニティーの醸成による孤立・孤独防止事業」の提案を行いました。体制としては東北大学以外に共同研究開発機関として宮城教育大学、そして協力機関として、演劇家のグループであるPLAY ART!せんだい、劇団プレイバッカーズ、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校などと連携して今後活動する予定です。

本研究の採択発表は、2021年11月1日午後2時にJSTより発表さました。

ページトップへ戻る