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株式会社ファーマフーズと東北大学大学院医学系研究科が共同研究講座「PFI抗体医薬共同研究講座」を開設しました

株式会社ファーマフーズ(本社:京都市西京区、代表取締役社長:金 武祚、以下「ファーマフーズ」)と東北大学大学院医学系研究科(本部:宮城県仙台市)は、2024年4月に共同で「PFI抗体医薬共同研究講座」(代表研究者:加藤 幸成教授)を開設しました。
ファーマフーズがもつ独自の抗体作製技術「ALAgene technology (アラジン テクノロジー)※1」と、加藤 幸成教授がもつ「CasMab(キャスマブ)法※2 」を融合させることにより、難治性がんに対する革新的な抗体医薬品の研究開発を加速し、社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【用語説明】
※1.ALAgene technology  (アラジン テクノロジー):ファーマフーズ独自のニワトリ由来抗体作製技術。哺乳動物では作製困難な標的に対する結合力の高い抗体をニワトリから取得し、抗体医薬品として開発するプラットフォーム技術。
※2.CasMab(キャスマブ)法:Cancer-specific monoclonal antibody(がん特異的抗体)を取得する方法。2014年に東北大学の加藤 幸成教授が世界で初めて発表した(商標:第5690178号)。がん細胞と正常細胞に発現する膜タンパク質のアミノ酸配列が100%同一であっても、がん細胞に特徴的な構造の違いを認識する。

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