消化器外科学(移植再建内視鏡)

Esophagus-Stomach Surgery

臨床医学, 腫瘍学

・進取(柔軟な発想でよりよい手技・考え方を積極的に取り入れる)・何でも診る

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

亀井 尚

亀井 尚教授

KAMEI, Takashi Professor, M.D., Ph.D.

TEL:022-717-7214

E-Mail:tkamei*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.surg.med.tohoku.ac.jp

その他の教員・スタッフ
  • 赤松 大二朗准教授

    Assoc. Prof.AKAMATSU, Daijiro

この分野の研究テーマ

  • 食道疾患に対する低侵襲手術と周術期管理を包括した治療体系の構築・消化器外科栄養学
  • 臓器移植、肝細胞移植及び幹細胞移植、心停止ドナー移植、膵島分離と臓器再生
  • 血管外科手術治療成績の向上、大動脈瘤・動脈硬化症の発症機序の解明

研究キーワード

消化器低侵襲手術, 再生医療と細胞移植, 血管変性制御, 外科侵襲学と栄養学, 外科手術機器開発, 血管外科低侵襲手術

技術キーワード

胸腔鏡下食道切除術, 肝・膵・腎臓移植, 血管内治療・血行再建, 経口内視鏡的筋層切開, ロボット補助下手術

分野の紹介

当科では、1991 年に第1 例目の生体肝移植を施行して以来2014 年12 月までに164 例の肝臓移植を行ってきました。また、7 例の膵腎同時移植を含む多数の腎移植を施行しております。これらの移植再建技術を応用し、血管合併切除再建を必要とする肝胆膵外科手術も積極的に取り組んでいます。関連研究として細胞移植や再生医療に積極的に取り組んでいます。
消化器外科分野は、1994年に本邦初となる食道癌の胸腔鏡下手術を行い、現在まで650例以上に施行してきました。最近はロボット手術のほか、食道アカラシアに対する傷のつかない治療POEMや腹腔鏡下肝切除手術など低侵襲外科治療の臨床と研究を更に積極的に進めています。
血管外科分野では、治療の低侵襲化をめざし、血管内治療を推進してきました。近年、腹部大動脈瘤の血管内ステント治療(EVAR)の需要が急増しており、手術件数も飛躍的に伸びております。
今後の展望としては、
・食道癌・肝癌の集学的治療の研究と手術治療のさらなる低侵襲化を行う。
・肝移植、膵島移植の研究を再生医療・幹細胞移植を中心として推進する。
・血管疾患治療の低侵襲化(血管内治療の推進)をはかり、新規薬物療法を創出する。
等を視野に入れ研究を進めてまいります。また医学教育へ一層力を入れ、高度な専門性を持ちながら患者の全身を診療できる外科医の養成をめざします。

Figure 1 ロボット補助下胸腔鏡食道癌手術
Figure 1 ロボット補助下胸腔鏡食道癌手術
Figure 2 肝臓移植手術
Figure 2 肝臓移植手術

主な論文

  • Teshima J, et al.Comparison of short-term outcomes between prone and lateral decubitous positions for thoracoscopic esophagectomy. Surg Endoscopy 2014 Dec 6. [Epub ahead of print]
  • Jimbo T, et al, total 10. A novel resting strategy for improving islet engraftment in the liver. Transplantation. Feb 15;97(3):280-6, 2014
  • Ichikawa H, et al. Esophagectomy using a thoracoscopic approach with an open laparotomic or hand-assisted laparoscopic abdominal stage for esophageal cancer: analysis of survival and prognostic factors in 315 patients. Ann Surg. 257(5): 873-85, 2013
  • Hamada Y, et al. total 8. In vivo imaging of the molecular distribution of the VEGF receptor during angiogenesis in a mouse model of ischemia. Blood. 118(13):e93-e100. 2011
  • Award: Miyagi S. 21th Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery, Chairman`s award 2009. Tokodai K. XXIII International Congress of Transplantation Society, Young investigator award 2010.

OB・OGの主な進路

国立大学教授、東北大学をはじめとする国公立・私立大学教官、東北大学病院外科スタッフ、関連基幹病院長および外科スタッフ、関連一般病院外科スタッフ、開業医、基礎医学研究者

担当教員より進学志望者へのメッセージ

最先端の医学研究、高度な臨床能力、全人的教育ができる外科医を育成します。旧第2外科医局は自由な気風であり、本人のチャレンジ精神さえあれば何でもできます。

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