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大学院特集2017 公衆衛生学専攻

2016.11
公衆衛生学分野
若松 真野 さん

Q.東北大学大学院医学系研究科を選んだ理由を教えてください。

公衆衛生全般に関して深く学びたいと思ったことが、公衆衛生大学院への進学を決意したきっかけです。進学にあたり、2つの大学院説明会に参加しましたが、東北大学が研究・教育に熱心な大学であること、また現在所属している研究室の教授から「ここでは様々なバックグラウンドをもつ学生を大切にしながら研究を進めています。」というお言葉をいただいたことがきっかけで、最終的に東北大学の公衆衛生学専攻を選択しました。

Q.どんな研究をしていますか?

生活習慣とがんに関する疫学研究を行っています。研究室で管理している、2つの大規模コホート研究のデータを使用し、現在は20歳から中高年期までの体重変化とがん罹患との関連について解析を進めています。

Q.研究室での一日の生活はどのようなものですか?

大学院での生活は個人の裁量に任される部分が多いため、臨床でのお仕事と研究を両立させることも、研究に集中することも可能だと思います。私自身は、修士2年間は研究・勉強に集中しようと決めていたので、日中はデータの解析を行ったり、文献抄読の準備をしたりしています。夕方からは大学院の講義や抄読会、他の分野が主催している勉強会に参加しています。

Q.受験を考えている方へのメッセージをお願いします。

東北大学大学院医学系研究科、そして公衆衛生学専攻には、多様なバックグラウンドを持つ学生と充実した研究環境が整っています。恵まれた環境の中で研究に打ち込める期間は今後の進路を考える上でも非常に貴重な経験であると感じています。公衆衛生に興味のある方、大学院進学を考えている方はぜひ東北大学大学院医学系研究科で一緒に学びましょう。

※所属や職名などは、記事発表当時のものとなっております。

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