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1 歳時のスクリーンタイムが 2 歳・4 歳時点の発達特性の一部と関連

子どものスクリーンタイムが子どものいずれの発達領域と特異的に関連しているのかはこれまで明らかではありませんでした。
東北大学東北メディカル・メガバンク機構の栗山進一教授、小原拓准教授、東北大学大学院医学系研究科の髙橋一平大学院生、浜松医科大学の土屋賢治特任教授、西村倫子特任講師らの研究グループは、東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査に参加している7,097名の子どもを対象に、1歳時のスクリーンタイムと2歳時および4歳時の5つの発達領域における発達特性との関連を調査しました。その結果、スクリーンタイムの長さが、2歳時および4歳時のコミュニケーション領域および問題解決領域の発達の遅れと特異的に関連していました。

この研究成果は、小児科学の専門誌JAMA Pediatrics に 2023 年8月22日(日本時間)にオンライン掲載されました。

【問い合わせ先】
●研究に関すること
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
分子疫学分野
准教授 小原 拓(おばら たく)
TEL: 022-717-8104
E-mail:obara-t*megabank.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

●報道に関すること
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
広報戦略室
長神 風二(ながみ ふうじ)
TEL: 022-717-7908
E-mail: pr*megabank.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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